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ボカ・クイズ


皆さんはアルゼンチンといえば、何を連想するでしょうか。

・遠くて遠い国
・サッカー
・タンゴ
・牛
・エビータ
・ヤロウ臭い
・エエカッコしい

答え、全部正解!!アルゼンチンは非常に遠い国であるため、あまり馴染みがありません。しかし、アルゼンチンにも当然世界的にも重要な文化があるのです。そこえここではアルゼンチンの文化の真髄を紹介致します。皆さんもアルゼンチンの薀蓄としてご利用下さい。

【 遠くて遠い国 】
アルゼンチンは日本から見てほぼ地球の真裏に面しており、時差は12時間、季節も反対というように日本とは正反対の国です。
参考までに国土面積は日本の約7.5倍で、首都はブエノスアイレス、通貨はペソです。因みにブエノスアイレスは南米のパリと呼ばれている大都市です。また人口比率は欧州系(主にイタリア・スペイン系)が97%を占めます。バティストゥータやヴェロン等、イタリア系・スペイン系の名前が多いのもこのためです。

【 サッカー 】
アルゼンチン人が熱狂するものの一つとしてサッカーがあります。何せ試合が終わった次の日はカフェに集まってサッカー談義に花を咲かせる程です。アルゼンチンリーグでは言わずと知れた首都・ブエノスアイレスのチーム、ボカジュニアーズとリバープレートが大きな地位を占めています。この両チームが戦う試合は、スーペル・クラシコと呼ばれ、世界一危険なダービーマッチとも称され、この時ばかりは首都も二つに別れてしまいます。また、アルゼンチン代表ではブラジルやウルグアイといった南米の国々、更にはイギリス(イングランド)ヨーロッパの国にまで、サッカーを通してライバル国を作ってしまったことも有名です。


【 タンゴ 】
もう一つ、アルゼンチンを代表する文化としてタンゴがあります。タンゴはアフリカ系と欧州系(主にイタリア系)との音楽が融合してできた音楽です。ここで重要なことはタンゴはある程度の決まり事があるものの、奏者、歌い手、そして踊り手が独自に作っているということです。彼らの本能、否、魂の叫びというものが長い年月を通して積み重ねられ、それがアルゼンチン人のアイデンティティーの確立へと繋がっていきました。このようにタンゴはアルゼンチンの重要な文化の一つなのです。因みにタンゴの有名な地区としてサン・デルモ地区、ボカ地区があります。




【 牛 】
アルゼンチンの有名な食べ物として挙げられるものは、まず牛!!何と言ってもアルゼンチンの一人あたりの牛肉消費量は世界一です。その牛肉を使った料理で有名なものとしてアサード,似た物としてパリーラというバーベキュー料理があります。
その他に、ロクロ、プチェロという煮込み料理があります。またアルゼンチンのもう一つの主食として小麦があります。乾麺、生麺を問わず、種類も豊富で、パスタ大国・イタリアにも全くひけを取りません。アルゼンチンを代表するお茶としてマテ茶があります。その飲み方として、皆で回し飲みをするそうです。またドルチェを使ったアルファホール(リゾート地で有名なマルデルプラタのものが有名)、更にはエラードというアイスクリームなどデザートも数多くあります。このようにアルゼンチンは食の大国なのです。

 

プチェロ

















【 エビータ 】
一昔前に話題になったマドンナ主演の映画、エビータも舞台はアルゼンチンです。私生児としてうまれタンゴ歌手からアルゼンチン大統領夫人として上り詰めたエビータことエヴァ・ヴェロン。そこで繰り広げられる愛のドラマ・・・。思い出して頂けたでしょうか。

 

EVITA












【 ヤロウ臭い・エエカッコしい 】
アルゼンチンといえばラテンの国、アルゼンチン人の男性は文字通り、男性的です。アサードができたのも、もともとはガウショ(アルゼンチン版カウボーイ)ですし、体毛が濃くて、運転も荒々しい。更にはスタジアムに行く人はほぼ男性で、そこで思いっきり野太い声で応援しているのですから。
また、アルゼンチン人の特徴として見栄っ張り、エエカッコしいというものがあります。
現在、不況に喘ぐアルゼンチン。当然バカンスも中止かと思いきや、生活を切り詰め、普段の予定の半分に縮小してまでもバカンスに出かけ、周りに自慢しようとするのです!!
またその反面、カトリック教徒が多いためか、家族を非常に大事にします。サンロレンソのロマニョーリという選手は、お父さん、お母さん顔の刺青を入れてしまうんですから!!そうでなくても、この世で最も大事なものは家族だ、という人が圧倒的に多いようです。このようにアルゼンチン人は見栄っ張りな反面、とても心優しい国民なのです。


アルゼンチンのことご理解頂けたでしょうか。
これを契機に、アルゼンチンのことをより深く知ってもらえれば、幸いです。